資格勉強 効率の良い取り組み方法

 

比較的簡単な資格の合格勉強法

 

 簿記3級・FP3級・基本情報技術者試験など

 簿記2級やひとつ上の資格をゼロから目指す際は、前提資格の勉強をすませてから 取り組むほうが短距離です。急がば回れです。

 

簡単に合格する人の思考回路

 

 ×参考書の1ページ目からコツコツ進める

  理由:不要なことに時間を割きがちである。

 〇ゴールから取り組む(過去問を実践することから始める)

  理由:やること全てに無駄がない。

 

必要品

 

 ・過去問

 ・参考書(カテゴリー別に説明が書かれているもの 教科書的なもの)

  ※カテゴリー別の説明が詳しい問題集でもOK

  以上2点

 

 ノートは不要。時間の無駄。コピー用紙に書いて過去問に挟む。要らなくなったら捨てる。

 

実践方法

 

 ①過去問をする。答えはコピー用紙に書く。

  ※試験会場に近い雰囲気の場所(図書館がベスト)

  ※時間を守る(試験時間内を厳守する)

 

 ②採点する。

  ※1回目はゼロ点でもOK 初回で3割ほど正解であれば楽勝です。

 

 ③過去問で間違った点・発展させて頭に入れるべき点をコピー用紙に書いてその場で覚える。

 ※試験時間の10倍以上の時間をかけて見直す。

 ※書いて覚えたコピー用紙は過去問に挟んでおく。

 ※時間と場所は問いません。リラックスして取り組んでOK。

 

 ①~③を5回繰り返す

 過去問1年目・・・記帳30時間 1日3時間で10日間

 過去問2年目・・・記帳15時間 1日3時間で5日間

 過去問3年目・・・記帳8時間 1日2時間で4日間 ※ココでほぼ合格ライン

 過去問4年目・・・記帳4時間 1日2時間で2日間

 過去問5年目・・・記帳2時間 1日2時間で1日間

 

試験準備

 

 マークシート式の試験の場合

  人筆で線が引ける芯の太いシャーペンを用意 通常の鉛筆と比べ毎回1秒ほど短縮できます。(100問あれば100秒お得)

 

 筆記の場合

  ジェットストリーム等速記できるペンを用意。これも大幅に時間短縮されます。

 

 試験前日

  試験用の勝負服を用意。(寒かったり暑かったりするとパフォーマンスに影響します。)

  イメージトレーニング。(合格のイメージ。難しい問題がでても戸惑わないイメージ)

 

 試験直前

  指のトレーニング。(小指・薬指を揉んだり動かして脳を覚醒させます。)

  勝負ドリンク。(お茶を一口飲んで渇きをいやします。)